そもそも投資って?大切なのは○○の視点
預金すれば良いの?
Education Investing / StockMonkeys.com
昨日の記事で、「そうだ投資増やそう」と思い立ったわけですが。まずは何から手を付けていいのか……道のりははるかに遠いようです。ひとつずつ整理していきましょう。
▶参考:そうだ、投資増やそう。 - 修羅の国のミニマリスト
投資には3種類ある
- 金融商品への投資
- 自分への投資
- 他人への投資
そして、そもそも「投資」とは何なのか?
出典|大辞泉|小学館
ふむ。「利益を得る目的で何らかの対象にお金や労力を投じること」を投資と呼ぶようです
金融商品への投資
Growing your money - pounds / Images_of_Money
これは、一番わかりやすい気がします!
- 銀行に預金しているお金に利子が付いた。
- ○○円で買った株が××円に値上がりした。
- ○○円で買った投資信託が××円に値上がりした。
こんな感じで、「金銭的な利益を得るために、金融商品へお金を使う」のが金融投資(あたり前のことですが)、そして投資である以上は利益がでることもあれば損失が生じることもあるというこなんですね。所有しているお金を、どこにどれだけ配置していくのかを決めることが金融投資のはじめの一歩なのかなーと思ってます。
自分への投資
Growing up ! / CJS*64 A man with a camera
「自己投資」という言葉もよく聞きます。上での辞書的な意味からすると、自己投資=自分の将来を見込んで金銭や力をつぎこむことということになるようです。なるほど。自分の将来を見込む、というのは自分が将来的に今よりもたくさんの「利益」を得ることができるように、時間やお金や労力を使うということですね。
他人への投資
くすりやさんも書かれていたように、好きな作家さんやアーティスト、スポーツ選手を応援するためにお金を使うのも立派な投資です。「人」だけでなく、応援したい地域や団体、ボランティア活動、友人や家族などへのプレゼントなども、その対象の将来的な発展を願ったり、”喜んだ顔を見られて自分もうれしい”という「精神的」利益を得るための広い意味での投資なのかもしれません。
大事なのは「将来」という視点
ここまで書いてきて気づいたのが、「投資」ということを考えた時に欠かせないのが「将来」という視点ということです。金融投資だろうと自己投資だろうと、投資するときに問題になってくるのは「将来」の「利益」です。今この瞬間の効果や利益ではなくて、「将来的な利益」「将来的な発展」のためにお金を使う行為を「投資」と呼ぶみたいです。
例えば、ただ普通に外食をしただけでは、それを投資とは呼びません(通常の消費活動です)ですが「将来の健康のために質のいいものを食べる」となれば、これは投資と言っていいと思います。このへんが単なる「消費」と「投資」を分けるカギになるのかな~と思いました。
今日はこの辺で♡