ミニマリストのためのふるさと納税②
ふるさと納税シリーズ第2弾です!
▼第1弾はこちら
ふるさと納税便利だよー、楽しいよー、おすすめだよー!でも、ふるさと納税の一般にお得だとされている部分がミニマリストと相性が悪い部分があるんだよねー(以上前回までの要約)
今日はそんな「なるべく物を増やしたくない勢」へもおすすめなふるさと納税の使い方を紹介します。
1.ガバメント・クラウド・ファンディングへ寄付する
ふるさとチョイスによると、
ガバメントクラウドファンディングとは政府(自治体)が行うクラウドファンディングです。
ガバメントクラウドファンディングでは、すべての寄附がふるさと納税の対象となります。プロジェクトオーナーはすべて自治体のため、安心して参加可能です。
自治体の課題解決に、あなたの意志を反映することができます。
ということだそうです。クラウドファンディング?聞いたことあるような気がするけれども「?」な単語はgoogle先生へお伺いを立ててみます。
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2.贈り物としてふるさと納税を利用する
去年かおる先生が利用して、大変喜ばれたのがこちら。
- お世話になった人へのプレゼントとして使う
- これからの季節だったらお歳暮として贈る
ふるさと納税を行っている自治体の中には、寄付した本人の住所ではなく指定した住所へお礼の品を届けてくれる(ギフト対応している)ところが少なからずあります。これを使って普段お世話になっている人などに贈っちゃえ!というわけです。
ふるさと納税のお礼の品で人気の、米・肉・魚介・野菜・お酒・お菓子などなど……地方の特産品や普段自分では食べないもの(カニとかフグとか)は前もってリサーチしてから贈ると喜ばれました。
また、これからお歳暮の季節になります。もうしばらくすると、ふるさとチョイスの中にお歳暮特集が組まれます。普通にデパートで注文するのと同じようにお歳暮を頼むことができますのでこちらもおすすめ。
ちなみに、贈り物としてふるさと納税を利用するときの注意点としては
- ギフト発想をしてくれるのか自治体へ確認する
→送り主の名前が自治体なのか、寄付した本人の名前になるのか確認しておきます。でないと突然見知らぬ自治体から小包が届いて「?」という事態になる可能性があります。他にも生鮮食品の場合は発送時期などもチェックを - 相手へ贈っても大丈夫か確認する
→お礼の品によってはボリュームありすぎて冷蔵庫に入らない!といった事態になる可能性もありますので事前に確認を。好みやアレルギーの問題もあるので、事前に何がいいかリサーチできればGOOD
自分たちでは消費しきれない食材も、子供さんのいるご家庭だったり親戚だったりではえらく喜ばれます。実家へ贈って親孝行しても良いですし。また、自身の体験として実家の親などに普通にプレゼントしようとしても「いいからいいから勿体ない!」と言われがちだったのですが、「ふるさと納税だから(実質お金かかってないから~)」と説明すると、割とすんなり受けいれてもらえたのが良かったです。(最近知名度も上がっていることから、リクエストも聞きやすかったです。)
以上!
実際の物でなくて活動を応援する目的で寄付する、または喜んでもらえそうな人に贈る……かおる先生のふるさと納税の使い方はこんな感じです。参考になれば嬉しいです。
年末に向けてそろそろ注文せねば~~ 機会があれば注文した品物についても紹介したいと思います♡
ではでは~~