修羅の国のミニマリスト

かおる先生のゆるふわ診察室

自分の体と向き合う-群ようこ「ゆるい生活」

朝晩が少し涼しくなってきたかな?日中の暑さの過酷さはまだまだ続きそうです。夏に疲れ、そろそろ出て来る頃です。皆様いかがでしょうか⁇

なんとなくの不調

いたって元気に過ごしているのですが、アラサーともなると体力の衰え?を感じるときがしばしば出てきました。具体的には当直あけがキツい!今までだったら2連直だって割とこなせていたのが、何だか最近はしんどいのです……

ゆるい生活

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そんな折、群ようこさんの「ゆるい生活」を読みました。表紙が薬袋になってるんですよ。可愛い。かもめ食堂の作者さんとしても有名ですが、エッセイも素敵。

あらすじ

体調には気をつけていたつもりなのに、ある日突然、とても立ってはいられないような強烈なめまいにおそわれた著者。これはまずいと駆けこんだ漢方薬局。そこでの体験が、著者のココロとカラダを少しずつ変えていく……。体質改善していく様子を丁寧に綴った実録エッセイ。ーーーAmazonより

50代半ばにさしかかり、突然めまいを感じた作者。漢方薬局の扉を叩くのですが、そこの漢方医の先生が素敵なんですよね〜 西洋医学と違って東洋医学で徹底的に食養生と生活習慣の改善が求められます。かおる先生が普段やってるのとは別次元のものの見方がされるので、読んでて新鮮でした(普段の診療でも漢方薬使いますけどね)群さんのめまいの症状は冷え、水分方から起こってくる症状と診断され痛いリンパマッサージと水を抜いて胃を温める漢方の他に、甘いものと紅茶の制限を言い渡されます。 

食べてるものが自分をつくる


私はお酒は飲めないし、煙草は吸わない。食べ歩き等の趣味もないし、食事も自炊なので、仕事をしながら和菓子を食べるのが、一番の楽しみだったのだ。ばったりと床に倒れたくなったが、それと体調とどちらを取るかと言われたら、やっぱり体調の復活だった。
 

甘いもの好きのかおる先生としても深く深くうなずける部分です。気付かずに、ひょいひょいっと甘いもの食べてしまってるところあります。だって疲れが取れる気がするし……おやつは心のオアシスなんです。そう。浮腫や体の冷えを自覚している以上、甘いものや冷たいものは控えた方が良いのは知識としては知っていましたが,完全にひとごとでした。反省です。 

楽しみも仕事も7割で。
漢方の先生の台詞
「それは疲れます。やっていて楽しいことなのでしょうし、疲れている自覚を持つのは難しいのかもしれませんが、疲れたと感じたときは、相当に疲れているので、その前にちゃんと休みを取らなくちゃいけません」 

ここがグサッときました(笑)

そうは言っても仕事はあるし、家庭もある。多少の不調はあっても、やらなきゃいけないこと、やりたいことを全部我慢する必要はないと思います。特に若いうちには多少の無茶も無謀も実力につながることは絶対あると思うので。ただ、無意識に無理はしないのが大事なのかな、と。甘いものを食べるにしても、なんとなく食べるのではなくて「これは糖分が多くて、食べる事で余分な水分になるから、浮腫やめまいの原因になりうる」と分かって食べる。そして食べた後は、他の食事で調整したり体を冷やさないように温めたりする。

自覚を持って無理をして、その後しっかりケアをする。

まずは、裸足でクロックスを履いていたところを靴下装着してみようかな〜と思いました。あと、1日1アイス(爆)の暴挙を止めてみようと決意しました。他の誰でもない自分のからだですからね〜〜この仕事をしている限り、長時間労働だったり不規則な睡眠は避けて通れません。だったら尚更、長くいいコンディションで働けるように今のうちからケアしてかなくちゃな〜と思ったのでした。

群さんのエッセイ、理知的で悲観的すぎず淡々とご自身の不調に向き合われている姿がとっても参考になりました。おすすめです

ゆるい生活

ゆるい生活


【注意】別の本で「ぬるい生活」もあるので、お間違えなきよう(笑)
ぬるい生活 (朝日文庫)

ぬるい生活 (朝日文庫)


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