衝動買いするなら〇〇がおすすめ
どうせうっかり買うならば
10月もそろそろ終わりが見えようとしています。月の初めに「ついつい使ってしまうお金=ラテマネー」を減らそうと思い、コンビニに行くのを控えています。
▼決意のエントリー(笑)
▼ストレス買いの存在が発覚、戒めのエントリー
精神的に凹んだときの処方箋を自分で用意しておくと良いよ!という内容です。
まずは
- 死ぬほど眠る
- 力の限りボーっとする
- 長風呂する
などの「体にも心にもお財布にも優しく&地味だけど効果のあること」を試してみます。そしてこれでも回復しないときや、あまりに疲れすぎていて脳が刺激を求めているときに
- ちょっと高級なアイスを買う
- ケーキ屋さんでケーキを買う
- 普段はしない晩酌をする
などの、「ちょっとした贅沢」を許してあげようってご提案です。これに加えて、最近良いなあ~と思った「ストレス解消のためのちょっとした散財」があるので、今日はその話です。
1冊だけ本を買う
Bookstore cat at Ophelias Books / brewbooks
帰りがけに本屋さんが開いていればいればしめたもの。ふらふらと迷い込んで、書棚の間をさまよいましょう。普段見る棚を見るもよし、雑誌コーナーを冷やかすもよし。料理本コーナーや動植物の図鑑、写真集、詩集なんかもおすすめです。単行本でも文庫でも漫画でも何でもOKです。ただし一冊だけ。一冊だけ選んでレジへお連れしましょう。
悩んでいるときほど出会いがある
なにかに悩んでいるとき、困っているとき。ふとした拍子に開いた本から「これは今の私にぴったりだ!」と天啓を受けるような衝撃に襲われることはないでしょうか?それほどでなくても、凹んでいるときはいつもよりも感受性が敏感になっているとき。元気な時とは違った風に心の琴線に響きます。そういうときに読んだ本だったり漫画だったちが忘れられない出会いになることって結構あります。お菓子もアイスもお酒も癒しになりますが、悲しいことにぜい肉にもなります
本はゼロカロリーだし、栄養分は脳と心にしか吸収されません。「本」というモノは増えますが、役目を終えたと思ったら電子化するなり誰かに譲るなりお店で売るなり、比較的手放しやすいものです。洋服や雑貨の衝動買いより、そういう意味でも罪は軽いと思います。
深夜に凹んでしまったとき
残念ながら本屋の営業時間を過ぎてしまった頃に帰宅、深夜に凹みのピークを迎えてしまった場合。あるあるです。むしろそういう時間帯こそ落ち込むにふさわしい時間と言えるでしょう。そんな場合でも21世紀のテクノロジーは私たちに微笑みます。
Kindle 3 / kodomut
kindleストアを開きましょう。Amazonのwishリストに入れておいた本の中からでも良いし、ぴんときたものがあるときはそれでもOKです。1冊だけ、1冊だけぽちりましょう途方もなく面白い漫画の1巻を買ってしまい、その後悶絶したとしても1冊だけす。 続きは明日に取っておきましょう。
どうしてもストレスを和らげるときに買い物したい!そんなときに本はおすすめですよ!という話です。つらいときに更に自分の体をいじめるものではなくて、自分の心を癒したり鍛えたりするものを取り入れたいですよね。1冊だけの本の散財はおすすめです。
▼そんな言い訳しつつ買ってしまいました!
今から読みます♡