修羅の国のミニマリスト

かおる先生のゆるふわ診察室

旅行のときの朝食問題

SW(と書いてシルバーウィークと読むそうですね)の旅行記事を書きたいのですが、中々にばたばたしており、短縮版が続きます。

今日は旅行のときの朝ご飯問題についてです。 

朝食バイキングの罠


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普段の朝は飲み物を飲むくらいでほとんど食べないのですが、旅行となれば話は別です。だって洋食に和食にどちらも魅力的ですし、普段食べないフルーツにも惹かれるし…目移りしながらあれこあれ食べてしまい、お腹いっぱいになってしまってました。理性がもっとも容易に瓦解する場所、それがバイキングです……

読んだ本の中に見つけた、理想の朝食の食べ方がこちら▼少し長いですが引用します。

ところが、例のフランス人女性が毎朝食べていたのは、大きなボウルいっぱいのフルーツとプレーンヨーグルトとコーヒーだけ。ほかにもおいしそうなものがずらりと並んでいるのに見向きもしないのだ!(中略)たぶん彼女はビュッフェで食べていたのと同じものを、フランスでもいつも食べているに違いない。旅先だからといって、いつもの朝とちがうことをする理由なんて見つからないのだろう。フルーツとヨーグルトをおいしそうに食べていたし、よりどりみどりのごちそうをムリして我慢しているようにも見えなかった。ー『フランス人は服を10着しか持たない』P34

 

 

 

 

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

 

 

無理して食べないのではないんです。むしろ彼女は誰よりも食事をおいしく味わい、目の前の人との会話を楽しんでます。ビュッフェにならんだごちそうに心乱されることなく、過ごせている。うつくしいし節度ある食べ方です。

一方で、かおる先生の現実
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どおおーん!

一応、言い訳をさせて下さい。普段なら迷わずにバイキングにするところを、決まった量が出てくる定食にしたのです!夫とも相談して「お昼ご飯をおいしく食べるため」あえての定食!もちろんボリュームは十分。次は何を取ろう、何を食べよう、あれもおいしそうだよね、でも食べ過ぎかな?などソワソワすることなく食事に集中することが出来ました。ゆっくり味わえたし、来ている人も皆着席しているので雰囲気も落ち着いています。そして何よりも、プロの手でうつくしく盛りつけられたお料理はテンション上がります。かおる先生は洋定食、夫はスープカレー定食をチョイスしましたが、どちらも味は悶絶級のおいしさでした。北海道すごい……そして、思惑通りに昼ご飯も十分に満喫することができました。やった!帯広名物、豚丼です!すっごいボリュームかつ、ジューシーな豚肉にうっとりです。

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次回もこの作戦でいきたいと思うかおる先生でした。それかバイキングにも揺るがない鉄の心が欲しいです。

 

今日はそんなところで。
ここまで読んで頂きありがとうございました♡

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