修羅の国のミニマリスト

かおる先生のゆるふわ診察室

きれいに箸を使う

箸使いのきれいな人に憧れます。


Jeo_Jip_Chopsticks_Gallery_09 / KOREA.NET - Official page of the Republic of Korea

洋食をいただくことも多くなって、ナイフとフォークで食事をする機会も多少増えましたけれど、それでも食事の基本はお箸です。”箸の上げ下ろし”という言葉があるくらい、その人の生活とか性質が見えるような気がします。

お箸のNGマナー多すぎ!?

 

握り箸:箸を握って持つこと
寄せ箸:器を箸で引き寄せたり、移動させること
刺し箸:お料理に箸を刺すこと
渡し箸:箸を器に乗せて、橋みたいに置くこと
探り箸:器の中の食べ物を箸でよって探ること
迷い箸:器の上で箸を行き来させて、迷うこと
空 箸:一度箸でつかんだお料理を、放すこと
移り箸:箸を「やっぱりコッチ」と器から器へ移動させること
もぎ箸:箸についた食べ物(ご飯粒など)をもぎ取ること
涙 箸:食べ物からポタポタ汁を垂らしながら食べること
横 箸:お箸をそろえて、料理をすくうこと
噛み箸:箸を噛むこと
移し箸:箸から箸へと食べ物を受け渡すこと
ねぶり箸:箸をペロペロ舐めること
持ち箸:箸を持ちながら、同じ手で器を持つこと
押し込み箸:口の中へ食べ物を押し込むこと
立て箸(仏箸):ご飯にお箸を突き刺すこと

 

延々と続くNGマナーの数々、、、「当たり前じゃん?」てものから「えぇ!そうだったの!!」てものまで。使いかけのお箸を器に渡すのダメ絶対!とか。なかなかに奥深いです。もちろんマナーに縛られてガチガチに緊張する必要はないですが、そもそも相手を不快にさせないためにできたのがマナーの由来のはずなので、自分のためにも相手のためにも気をつけたいなと思いました。自信を持って箸を使えたら、どんな場所で誰と食事をするときもマナーが自分を守ってくれるような気がします。

箸先3cmしか使わない

まずはここから気をつけようと思います。先3cmしか使えないとなると、当然食べ方が違ってきます。豪快にかき込むのはもってのほかだし、自然とゆっくり優雅に食べざるを得ません。うまいこと考えられてます。

1日3回の食事が一生続くのです。毎回の食事がそのままレッスンの場所と考えたら、上達も早そうです。仕事の勉強も、料理も、家事も、その他もろもろ学びたいことはたくさんありますが、まずは目の前の箸使いが綺麗な人になれるよう精進したいな~~と思いました。

▼参考にしたサイトです

お箸の正しい使い方 : お食事マナー・テーブルマナーのやさしい解説

 

今日もここまで読んでいただきありがとうございます!!

今週のお題「いま学んでみたいこと」

 

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