きっかり200円!万年筆生活はじめました
先日のずぼらロイヤルミルクティーの記事が、過去最大のPVをたたき出してました。
朝からびっくりのかおる先生です。ありがたやありがたや……どうも、B!KUMAなるページに載せていただいたおかげのよう。
ありがとうクマ!(・(ェ)・)!!
万年筆への憧れ
買い物嫌いのかおる先生ですが、美しいものへの憧れは人一倍あります(笑) 最近気になっているのが万年筆です。万年筆…響きからして格好良いですよね。大人の持ち物、というイメージ。また、dマガジンで読んだ『趣味の文具箱』などでも、《万年筆沼》と称されるほど、その魅力にはまる人が後を絶たない魔の領域……実際文房具の中では桁違いのお値段ですし、丸善などのショーケースに並べられた万年筆は実用品というよりは芸術品みたいです。憧れる…でもおいそれと近寄れない!そんな高嶺の花、憧れの君な存在でした。
ポケットから取り出して、さらさらと
職場でかおる先生のポケットに入っているペンは2本。実質使っているのは、黒の多色ペンだけです(もう一本はペンライト&印鑑)。とっても書きやすいし、1本でボールペンも水性ペンもシャーペンもまかなえるので、なんの不便もありません。
ただ、ボールペンの芯の減りが早くてしょっちゅうリフィルを入れ替えなくてはならないのが難点。あとは単なる憧れです(笑)
紙カルテと万年筆
研修医のときの精神科の先生。年輩のTHEロマンスグレー!な先生だったのですが、完全電子カルテの研修病院において、その先生だけは未だ紙カルテ。その日書いたカルテは後でスキャンして取り込まれていました(何十年も前のカルテも全部スキャンで取り込んで閲覧出来るようになっていました。)精神科、という科ゆえの特別措置だったみたいです。初めて手にする紙カルテに戸惑ったのを覚えてます。(かおる先生たちの世代だと、最初っから電子カルテなので紙カルテは馴染みがなかったりする)患者さんの話を丁寧に聞きながら、さらさらと紙にペンを走らせる。カチャカチャ勢いよくキーを叩くかおる先生の普段の診療とは全然違う世界でした。
いまの勤務先は紙カルテと電子カルテ併用なので、挑戦してみたいなーと思いつつ早数ヶ月。……だって、種類も値段もたくさんあるし、必需品てわけではないし(ぐちぐち)などとgdgdしていたかおる先生に、救いの手が!!
oyakode-polepole.hatenablog.com
ぽれぽれとうさんの記事を見て、「コレダ!!」と(笑)
いつもの替芯を買いに行きがてら、買ってきましたよ!久しぶりのお買い物です~
200円で万年筆「プラチナ preppy(プレピー)」
じゃーん!!
開封します。アップだとこんな感じ。
分解して……
装着!!
カートリッジインクをカチッとはめます。万年筆にはカートリッジをはめるタイプと、インクを吸い上げるタイプがあるようです。
これで完成!!
さっそく書いてみます、、、
お、
おおおおおーーー
なめらか、です!
preppyは万年筆の書き心地の中では、「カリカリ」タイプで「ぬめぬめ」度は低い、とのことでしたが、万年筆ビギナーのかおる先生には十分なめらかに感じました。調子に乗って書いてみました…
嬉しいのは、滲みやすいモレスキンでも裏に文字が抜けなかったこと!
これならカルテやノートにも書けそう。200円で万年筆生活始めました(笑)
珍しく購入記事でしたー。
↓参考にさせて頂きました。
【参考記事】
▼三森さんの記事
カ、カクノも魅力的!ですが、スケルトンの色彩逢い(iro-ai)が素敵すぎてため息しか出ない……美しいなあ
▼malzackさんの記事
ため息が出るくらい美しい青のペン。見た目の美しさだけでなく、力を入れなくてもスラスラ気持ちよく書けるというのが魅力的です。
▼作務衣さんの記事
愛用の持ち物にまつわる話が好きです……
どれもこれも素敵すぎです。preppyを購入したのを機に、文房具の見直しもしなきゃなあーと思いました。ではでは~~明日からもお仕事がんばるぞーww
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