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修羅の国のミニマリスト

かおる先生のゆるふわ診察室

「ミニマリストはマキシマリストの夢を見るか」-買い物が苦手、という性癖

ミニマム思考

こんばんは、かおる先生です。九州北部はまだ梅雨明けならず。それどころか台風12号が着々と近づいてます。どうかどうか、被害が少なく通りすぎてくれますように!

昨日、こちらの記事を読みました▼

toianna.hatenablog.com

いやー!面白かったです!!トイアンナさん(id:toianna)の頭の良さ、格好良さ、潔さ大好きです。読んでいて、かおる先生の性癖?特徴?に気づいたので自分語りしちゃいます。「ミニマリストの定義」については、完全にかおる先生の手に余るので、単なる個人的な自分語りです。こんなタイプの人もいるんだなーと思ってご笑納下さい。(*長文注意です)

「買い物」するのがストレス

もう消費すら快楽じゃない彼女へ

もう消費すら快楽じゃない彼女へ

 

苦手、というか。ストレス、というか。昔から買い物をするのが苦手でした。より正確に言うと「買うものを選ぶ」「欲しいものを決める」行為がストレスなんです。おつかいや生活必需品など、決まったものを購入するのは平気なんだけど。洋服、服飾系小物、靴、化粧品、アクセサリー、家具、日用雑貨etc…必要に迫られていない、自由度の高い買い物が苦手です。いわゆる「好きなモノを買って良いよ」が苦痛なんです。変な話。

欲しいものを選びなさいと言われて、困って泣いたことを思い出した。

ちょっと切なくなる思い出話。誕生日やクリスマスプレゼントに「欲しいものを選んでいいよ」と言われて、その度に困ってました。祝ってくれる両親や祖父母の好意は本当にありがたい。喜ばせてくれようとする愛情も嬉しい。でも選べない。「素敵だな~」と思うものはあった。リカちゃんもガンダムも大好きだし。ぬいぐるみだって嫌いじゃない。流行りだしたスーパーファミコンのソフトも面白そうだ。みなそれぞれに良いところはあるし、どれを選んでも(多少の違いはあったとしても)楽しい時間を過ごせるだろう。ただ、その中から選べないのだ。”あれが欲しい”と決められなかった。「ひとつじゃなくてもいいよ、ふたつでもいいよ。」「遠慮しなくていいんだよ」と言ってくれる優しさに答えられない自分が悔しかった。他の子はあんなに欲しいものがあって、なんならそれを手に入れるために地団駄踏んで全身全霊でアピールをしているのに。「あれが欲しい」と言えるものがない自分が、とても劣っているようで悲しかったし悔しかった。困ったような母の顔を思い出して、今でも切なくなる。結局最後は、図書券を貰ったり品物を指定せずにプレゼントを貰ってた。

「買い物がストレス」と言うと、「恋愛にあまり興味がない」と言ったときのような顔をされる

「ストレス発散に買い物」「趣味はショッピング」という人は一定数いるだろうし、一億総ロマンチックラブな時代だから、仕方ないのかもしれませんが...①買い物 ②恋愛 この2大ジャンルは、かおる先生の中で割と近い種類の悩みでした。例えば、Aさんのここが素敵だな、こういう所を良いな~と思う。尊敬できる、居心地がいいと感じる。けれどその感情とAさんと「付き合いたい、ずっと一緒にいたい、なんなら結婚したい」という思いが中々結びつかない。結び付きにくい。同じように、あるものを見て素敵だと思う、格好いいと思う、面白そうだと思う、惹かれる。それと「買いたい、所有したい」という思いが結び付きにくい。*1

"そんなに深刻に考えないで、とりあえず買ってみたらいいじゃない。付き合ってみたらいいじゃない"と言われます。なるほど、もっともです。そのアドバイスに従って成功したことも失敗したこともあります。買ってよかったと思ったこともあるし、買わなきゃよかったと後悔したことも勿論。残念ながら勝率でいうと、かおる先生の審美眼のせいか後悔することの方が多い気がします。損失の方を強く感じる人間の心理のせいかもしれませんが。*2

ミニマリストはマキシマリストの夢を見るか


ミニマリスト
でいるとダイエット中の胃のように欲望が収縮し「今ある暮らし」を最高だと思ってしまう。それではもったいないじゃないか
、こんなに世界には知らないこと、面白いものがたくさんあるのに!というのがマキシマリスト宣言である。なぜ空は青いのか?真にアヴァンギャルドな服は何か?最高の京都グルメはどこだ?知らずに死ねるか!

 そこにシビれる憧れるっ!!
「究極」追求型マキシマリストのエネルギッシュさ、好奇心や探究心、向上心は凄いと思います。尊敬してるし、生き方としてミニマリストと同じくらい憧れます。バリバリ働いて、バリバリ買う!潔い格好良さです。仕事柄もあってか、周囲には快楽追求型マキシマリストの友人が多いです。彼女たちと買い物に行き、ついでに恋愛話を聞くのは最高にエキサイティングです。追体験というか擬体験できるような気がするから。ただ非常に残念なことに、どんなバグが自分のOSに生じているのかわかりませんが、”恋愛”もしくは”購買意欲”というアプリケーションが中々立ち上がらないんですよ...かおる先生の場合。無理に立ち上げようとするとフリーズしてしまう。なんの呪いだ?トラウマか、前世がカルバン派だったかのどちらかだと思います。あるいは、3歳くらいからそんなだったらしいから、割に生来性のものなのかもしれません。

ミニマリストを名乗ると楽

もっと良いものを、もっと安く、もっと似合うものを。もっとたくさん、もっと厳選して。最高を求めるにせよ最適を求めるにせよ、なにかを選ぶ行為それ自体に、損得勘定をしている「自分」だったり、自意識過剰な「自分」だったり、分不相応な欲望にあふれた「自分」だったりが見え隠れするような気がするんですね。あゝ中2病……そういう「我の強い自分」をなるべく見失っていたい、見たくないんですよー。

なので、買いものをした後はすっごく疲弊します。だから苦手です。んで、苦手だから、あまり自分で選んだり買ったりしたくない。あれこれ考えて心がざわつかせたくない、だから自然のなりゆきとしてものが増えない。気に入ったものがあったら、そればっかりずっと使っていたい。かおる先生が”一生もの”や”定番”に憧れるのも、もう「これだ!」と契約してしまったら、その後”どれを買おう...”と煩わされることがないから、だと思います。ちょっと違うかもですが、「結婚」することで「なんで結婚しないの?」と聞かれる煩わしさから解放されるメリットと実感として似てる気がします。
 
なんか論旨がとっちらかって来ましたが(笑) まあ、こんなに物もサービスもあふれた世界だから、あえて「持たない」選択をするミニマリストなコースを選ぶこともできるし、「最高」を求めるマキシマリストなコースを選ぶこともできます。ライフスタイルを選べるってことそれ自体がかなり恵まれたことだと思います。(マズローの欲求5段階説を例に出すまでもなく)「好きなものを、たくさん買う。」「好きなものを、ひとつだけ買う(あるいは買わない)。」どちらも素敵です。そこで喧嘩する必要はないんじゃないかな?その人が選んだ「好きなもの」についての話を聞きたいな、と思います。
 
長々とお付き合い頂きありがとうございました!そして考える示唆を頂いたトイアンナさんありがとうございました。
 
 

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*1:(例外もある。本は比較的自由な気がする。本は借りることもできるし、中古本も多い。読んだ後は誰かにあげたり売ったりしやすい。必要になった時は再度手に入れやすい。また、勉強のため教養のためという大義名分を幼少期から叩き込まれているため、読みたいと思った本を手に入れることは他の買い物に比べると容易な部類に入る。恋愛に関して言うなら、夫が人生唯一の例外だった。)

*2:(付き合う云々については相手に失礼なことになりかねないし、そもそもそんな機会は(以下略))いやお前さん新婚なんじゃ?と言われると「夫は例外です」とドヤ顔します。ノロケますよ。

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