2015年6月読書まとめ
今日は1年のちょうど半分にあたるそうです。OMG!なんだかあっという間に毎日が過ぎていきますね。今日はまとめ記事!
emiさん(id:gtbb250)がブログで、6月に読んだ本の中からおすすめをまとめておられていて、とっても素敵♡と思ったので真根っこします。ブログに書いておけば、あとから振り返れて良いですよね。
読んだ本の記録
かおる先生は読んだ本は、手帳や10年日記に記録するのとは別にwebサービスの読書メーターを使っています。とっても便利!
ブクログやメディアマーカーなどにも心惹かれるのですが、
読書メーターの便利な点として、
- 読んだ本のページ数が記録される→モチベーションになる
- 本好きが集まっているので、感想がamazonレビューより参考になる
- 自分と似た好みの人をフォローできる→参考になる
iphoneアプリはすこし使いにくかったりするんですが、ありがたく使わせて頂いてますwww
6月に読んだ本は15冊(マンガ含まず)
仕事で読んだ本も含みます。ブログを書くようになって読む本の数は減るかなーと思いましたが、通勤読書の導入で普段通りでした。
参考)通勤時間何してる?①ちりもつもれば山となる - 修羅の国のミニマリスト
各ジャンルごとにおすすめを
▼小説▼
第1位:澤田瞳子『若冲』
18世紀後半の京都を舞台に奇才の画家・若冲の生涯を描いた作品。時代小説苦手でも、繊細な語り口・鮮やかな描写に引き込まれます。登場人物みんな不器用だけど熱い!真摯な生き様が胸を突く…若冲生誕300年&直木賞ノミネートという話題性もあるけど、それだけじゃない面白さでした。大当たり。
第2位:藤野恵美『初恋料理教室』
ほっこり。とにかくほっこり、そしてヨダレ(笑)京都の路地に佇む町家の一角にある料理教室の物語。男の料理教室に通う4人の男性の連作短編。丁寧に引いた出汁のように、それぞれがそれぞれの大事な人に向けて料理を作るお話。ただそれだけなのに、温かくなります、そしてお腹すきます。
第3位:宮下奈都『神様たちの遊ぶ庭』
作者一家の福井→北海道移住日記。北海道といってもTSUTAYAまで60km.最寄りのスーパーまで37km‼︎ のトムラウシ。期間は1年間限定の山村留学、お母さんをしてる作者のツッコミが冴えてるし、2人の息子くんと娘ちゃんも本当に天然で可愛い‼︎ 学校に、地域に馴染んでいく様子、そこに暮らす人たちとの交流、別れの切なさ…そこに、圧倒的なうつくしい風景が常にあって、胸に染みます。
▼マンガ▼
よしながふみ『きのう何食べた?10巻』
新刊発売記念!ついに10巻かぁ…1巻では43?だったシロさんも50歳。弁護士のシロさんと美容師のケンジ2人が毎日を過ごし、料理をし、毎日を過ごすお話。物語の中で時間がきちんと流れているので、シロさんの両親の老いがある一方で新しく生まれた赤ちゃんが成長していたり。これから先もずっと読みたい…
海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』
続きが気になる!!「契約結婚」の話なのだけど、2人の距離感や関係がじれったいやら面映いやら。結婚ってなんだろう?恋愛で始まる結婚ではなくて、あくまでビジネスとしての契約から始まる2人のお話。いま、キンドルで1巻無料です!!
▼番外編▼ミニマリスト本
6月はミニマリスト本月間といっても過言ではないかと。どれもそれぞれ趣き深いです。感想書き出すとキリがない(笑)
pha『持たない幸福論』
感想は、A1兄さんのこちらが一番熱い。
『持たない幸福論』を最速読破した「今、苦しんでいる人」へ絶対にオススメするブログを使った『ドラクエ4的人生』。 - A1理論はミニマリストなIT系営業マン
佐々木典士『ぼくたちに、もうモノは必要ない』
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こちらももう!説明不要かと。
拙いですが、かおる先生の書評です。他にもミニマリストブロガーの皆様が素晴らしい書評をたくさん書いておられますので、ぜひ。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない」は人生変革の書 - 修羅の国のミニマリスト
続「ぼくたちに、もうモノは必要ない」を読んでやりたくなったこと - 修羅の国のミニマリスト
おまけ:積読本
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
- この商品を含むブログ (460件) を見る
こちら……最近ブログでされているのを良く見るので、つい(笑)じつは以前に1回したことがあるんですが…どうなんでしょう?2回やって結果って変わるのかな?
- 作者: BJ ギャラガー,ウォレン・H.シュミット,BJ Gallagher,Warren H. Schmidt,田中一江
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
- クリック: 8回
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これも気になってます(笑)ブログで見た本は読みたくなるトラップ!!
《チャンスの国》はブログにあり!? 書評『ペンギンの国のクジャク』 - 猫に小判
『チャンスの国』は待っていても来ない!自分からつかみに行くか、なかったら自分で作る!!絵本『ペンギンの国のクジャク』 - A1理論はミニマリストなIT系営業マン
こちらは腰を据えてじっくり読みたい…!
以上、6月読書まとめでしたー(^_^;)
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