修羅の国のミニマリスト

かおる先生のゆるふわ診察室

10年前のこと、どれだけ覚えてる?⑤10年日記で魔法をかけよう

今日はばたばた慌ただしい一日です。

が、こんな時こそ慌てず優雅にまいりましょう(と、己に言い聞かせる)夕暮れ時、少しだけ晴れ間が見えてきました。さて、勝手に10年日記大プッシュシリーズも最終回です。

10年前のこと、どれだけ覚えていますか? - 修羅の国のミニマリスト

10年前のこと、どれだけ覚えてる?②10年日記との出会い - 修羅の国のミニマリスト

10年前のこと、どれだけ覚えてる?③ここが素敵だよ10年日記編 - 修羅の国のミニマリスト

10年前のこと、どれだけ覚えてる?④これだけは書いておけ! - 修羅の国のミニマリスト

 

最後に「10年日記で夢は叶うのか?」この大上段すぎる問いに答えてみたいと思います。端的に行きましょう

まずは、こちらをご参照下さい‼︎

 「願いごと手帖」のつくり方―運と幸せがどんどん集まる

 

 

 

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1年後の毎日が変わる!  あなたの夢を叶える「100年日記」

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 はい、完全に虎の威を借りました!エビデンスレベル最下位です、ごめんなさい。でも、こちらの2冊は本当にオススメです。いつかレビューを書きたいくらい!

叶う、というより、叶ってた。

人によって夢の定義は違うと思うんですが、かおる先生の実感としては、日記に折に触れて何回も書いてる「こうなったら良いな」「できるようになりたいな」って夢だったり願い事は、何らかの形で現実になってます。正確に言うなら、いまの現実でしみじみ「ありがたいなぁー」と思うことを遡ってみると、過去に何回も日記に書いてるじゃん‼︎となることが多いんです。(もちろん、例外はありますよ?)かおる先生の場合は、受験結果や進路、仕事に関すること、あとは人間関係や暮らし方、ダイエット!まで、振り返ってみたら結構な確率で叶ってます。ありがたやありがたや……‼︎ 

現状自分がものすごく恵まれてるのは自覚してましたが、日記を読み返してみると、「あー!そうそう!そんなこと言ってた言ってた!すごい!」と無責任に感動の嵐に見舞われました。

本当に怖いのは成功すること

いや、失敗するのも怖いですけどね!もちろん‼︎ でも、成功することだって怖いですよ。ベクトルが違うってだけで、”変化する”ことが怖いのは本能ですから人間の。だから、新しく習慣を身につける時も、自分が騙されるくらい易しいレベルから始めるのが大事だって言われてますよね。なので、

夢を見つめすぎない

これが大事なんだと思います。
かおる先生の勝手な実感なんですけど、「夢」って言うからには、中々に実現が難しいことが多いじゃないですか。そして多くの場合、自分でも叶えるのが難しいことは、しっかり自覚してるんです。にも関わらず、「〜〜したい‼︎」「〜〜になりたい‼︎」とあんまりも、熱く情熱を燃やしすぎると、それがどんなに素敵な夢だったとしても、自分自身が拒絶反応示しちゃうんですよね。急激に体内に発生、侵入してきたこれまでにはなかった強い感情(=異物)って、自分にとってはウィルスや細菌と同じなので。免疫反応出ちゃいます。
 

自分に魔法をかける。

はい!どうもメルヘンです!
でも、本当にそんな感じ。毎日の出来事を書く、できるだけ明るい面に注目する。感謝する、なりたい自分の姿を思い描く。……淡々と記録する中で、ほんのひと匙ずつポジティブ要素を加えていくと、知らない間に残高が貯まって「夢」だったものが自分にとって違和感のないものになっていって、忘れてしまうくらいの自然さになった時に叶ってる!みたいな。だから、強制的に毎日少しずつしか書けず、それゆえ続けやすい10年日記はオススメです。何より、本棚に並んだ日記を取り出して飴色になったページを捲り、幸せな満ち足りた気持ちで過去に思いを馳せる……とかやってみたいじゃないですか(笑)!
 

まず、始めてみる

大風呂敷広げすぎましたが、結局はみんなそれぞれの方法で良いんだと思います。デジタルの記録でも良いし、日記というフォーマットにこだわる必要もないです。ただ、記録することのパワーはガチンコです。自分自身がそう望めば、少しずつですが、良い方向に導いてくれます。何より、コスパ良いです。初期費用本当にかかりませんから!騙されたと思って、騙されてください(笑)
 
長々と失礼しました!
ちゃお!かおる先生でしたっ